 
仔犬を飼うときの注意事項など・・・
 
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フードについて
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フードは1日に食べる分量を数回に分けて与えます。
与える回数は、犬種や月齢によって異なりますので、仔犬の引渡し時に聞いておくか 獣医さんに相談して決めましょう。
ドッグフード(ドライタイプの場合)を食器に入れ、ぬるま湯をドッグフードがかぶるくらい入れます。
しばらく経って、手でドッグフードを軽くつまんで芯がなくなれば、犬用(粉)ミルクを少しかけて与えます。
譲ってもらった時の仔犬の状態によって、犬用ミルクは必要ない場合もあると思いますので、詳しくは仔犬の引渡しの時に聞くと教えてもらえます。
ドライタイプのフードに沸騰した熱いお湯をかけると、熱に弱い栄養素が全部死んでしまうそうです。
ドッグフードは、様子を見ながら徐々に固くしてください。
ドッグフードの量は、便の状態を見ながら少しずつ量を増やしてください。
食べ残しても、食器を出しておく時間は20分くらいにします。
ドッグフード(ドライタイプ)を食べると水をよく飲みます。
・家族が家を留守にしても水が飲めるよう、ハウスには給水器をつけると便利です。
・給水器だと 子犬が食器をひっくり返して飲めなくなるようなことがありません。
・ペットショップなどで1000円位〜あります。
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ドッグフードの種類を変更する方法
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今までの食事に変更したいフードを少量まぜる。
変更したいフードの量をだんだん増やしていくようにする。
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与えてはいけないもの
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たまねぎ(たまねぎは摂取すると中毒を起こし、血尿が出たり、下痢や嘔吐が続くことがあるようです。)
塩分 シイタケ トウガラシ こんにゃく
固い魚の骨・鶏の骨(鶏の骨、魚の骨は、先がとがっているので腸などを傷つける恐れがあります。)
ハム ピーナッツ
甘いお菓子・チョコレート(甘いものは肥満の原因になります)
えび イカ タコ カニ(消化不良や嘔吐の原因になります)
ベーコン ワサビ
牛乳(牛乳は 犬によっておなかをこわすことがあります。)
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ワクチン接種について
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伝染病を予防するため、予防接種は必ず受けさせてください。
お住まいの地域の信頼できる獣医師と相談しながらのワクチン接種をおすすめします。
ワクチンを一度も接種していない子犬を家に連れて帰った場合は、4〜5日経ってお家に慣れてきたら、なるべく早く獣医さんにワクチン接種の相談をしてください。
1回以上ワクチンの接種を済ませている仔犬を譲ってもらった場合は、接種した回数分の接種済みの証明書を持って受診することをおすすめします。
獣医さんの許可をもらうまでは お散歩等、外に連れ出さないようにします。
狂犬病・フィラリアの予防接種の時期につきましては、獣医師と相談してください。
接種については 素人考えで判断せず、獣医さんの指示に従ってください。
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トイレのしつけ
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おしっこやうんちがしたくなると、仔犬はにおいを嗅いだりりウロウロし始めます。
食後や寝起きなどにもよくしますので、その時すぐトイレの場所に連れていきます。
トイレの回りをサークルなどで囲い、トイレの中に子犬を入れ、子犬が排泄するまでトイレから出さないようにします。
これを繰り返すうちに、トイレで排泄することを覚えます。
トイレで排泄させるとき以外は、子犬が自由にトイレに行けるようにしておきます。
トイレで排泄できたら、ほめてあげましょう!
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